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ふるさと切手「一筆啓上・丸岡城」の発行 [郵便局]

2月16日付で日本郵政公社より、4月3日(月)に発売される「一筆啓上・丸岡城」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら

一筆啓上 越前丸岡城(春) 越前丸岡城(夏) 越前丸岡城(秋) 越前丸岡城(冬)
 平成18年度初のふるさと切手になるのですが(同日発行予定の「近畿の花」についてはまだ報道発表がされていない)、平成18年度で唯一タイトルから地名が特定できるものですし、当たり前の事ながら「丸岡城」がモチーフにされるだろうとは思っていましたけど.... 
切手発行を連刷にして収入増を図ろうとしている試みは前から再三言ってきたお話ですが、同じ丸岡城の絵を背景のみ変えて四季毎に出そうとする(枚数を増やして販売する)とするのはいかがなものかと思えてなりませんが(^^;;。
まだ四季毎の丸岡城の風景を配置を換えて彩りよく描くのであれば納得もしますが(今まででも何度か有るパターンですし)、背景だけ変えて枚数を4枚にして出すというのは、いわば手抜きだ(もっと言えばあくどい商法だ)としか言いようがないと思うのですがねぇ....(^^;;
#因みにこの絵柄を見て、一瞬花札の絵柄かと思ってしまったのは店主だけでしょうか(爆)。
また、更なる枚数稼ぎとしか思えない(爆)「一筆啓上」の切手絵柄にしても、別にこれを単体で出す必要はないのではと思えてなりませんし....
#「愛」だの「Love Love」だの書いてますので、ラブレターにも使えるのかもしれませんが、その割には可愛らしくないし(爆)。

 ところで、以前「神戸ルミナリエII」の時でも述べたように、最近のふるさと切手の発行枚数は以前に比べて異様に減っているのですが、今回のこの「一筆啓上・丸岡城」も発行枚数は「400万枚(うち北陸三県で200万枚)」と、今までの発行枚数と比べて異様に少ない数字であることが伺えます。
この400万枚という数字をバラで数えるならば、実際には5枚一組なので80万組しか発売されないことになりますし、シートで見れば1シート20枚入りなので、実質20万枚しか発売されないという計算になるのですが....
いくら売れなさそうな切手だからとは言っても(爆)、ちと少なすぎやしないかとも思えますが....やはり郵政公社もリスクを少なくしたいのでしょうね(爆)。

#一応、例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。

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