ふるさと切手「九州の花と風景」及び「関東花紀行II」の発行

　 ４月22日付で日本郵政公社より、６月１日（水）に発売される「九州の花と風景」及び６月23日（金）に発売される「関東花紀行II」の発行についての報道発表がされています。
＃「九州の花と風景」について、報道発表の全文はこちら
＃「関東花紀行II」について、報道発表の全文はこちら　
（今回は１種類の切手の画像が多いからか、Blogに画像を載せようとするとどのようにしてもテーブル表記が崩れてしまうので、切手の画像も上記の報道発表の方からご覧下さい）

　まあ、毎度毎度の台詞になりますが、例によって各地の花の絵柄を１セットにしたよくも悪くも無難な商品だと言えますが....ただ、今回のこの２種類については、花だけでなく地元の名所や風景も描いていますので、多少は地域性を色づけすることが出来ている（ひいては多少なりとも”ふるさと切手らしさ”を出している）とも言えるでしょう。
「九州の花と風景」の方は10枚１組という豪華さ(??)が見た目に楽しいでしょうし、イラストタッチな作風は絵手紙を出す際に使うと非常にマッチして良いでしょう。
また「関東花紀行II」については、ヒマワリやニッコウキスゲなどこれからのシーズンにうってつけの花柄ですし、また日光市の「霧降高原」、木更津市の「花ほたる」、水戸市の「偕楽園」といった名所が背景に取り入れられていますので、観光の際に使うとより楽しめるでしょう。
ただ、昨年出された「関東花紀行」と花の絵柄がダブっている物も多いのが気になるところでもあるのですが....(^^;;
＃・「関東花紀行」（2004年　ふるさと切手・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県 50円×５種類）

＃一応、例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手＆風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので（今回のように数がやたらと多い上、花と名所と２段階で調べる必要があると、出来上がるまでに無茶苦茶時間がかかったぞ!!：怒）、こちらもご覧下さいませ(^^)。