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本日の一品…肉ぶっかけ@情熱うどん 讃州 [うどん]

Blog「大阪讃岐うどんニュース」エントリー及びBlog「なんがでっきょん!雀のお宿」エントリーで見つけたお話ですが....
何でもこの6月に、大阪梅田の北側に新しいうどん店が出来た&なかなかの代物だというので、仕事終了後余裕が出来たこともあって、本日早速出かけてみました!!(^^)

名前は「情熱うどん 讃州」といい、新御堂筋沿いに面したビジネス街&予備校・専門学校が密集している地域にあり、「梅田の北側」とはいってもどちらかといえば中津に近いので、梅田からそのまま行くとちと遠く感じるかも知れません。
(とはいっても、梅田LOFTからだと歩いて5分ほどで行けるのですが)
この辺りは普段滅多に行くところではないので、正直穴場的なところではあったのですが....新御堂筋沿いということで、うどん店らしかなぬ綺麗な建て構えに少し驚くものの、すんなりと到着。

讃州

中に入ると、夕方6時過ぎだというのに結構お客さんが入っており、開店早々人気がある物かと思い知らされます。
メニューもページ毎に冷・温・カレーと分かれており、カレーうどんの種類がやけに豊富なのが印象的でしたが(釜玉カレーたる物もあった!!)、今日はオーソドックスに麺を味わうと言うことでぶっかけうどんを頼もうかと思ったのですが....とはいえ、晩飯にがっつりと食べておきたいので(笑)、ぶっかけでも「肉ぶっかけ」(820円)を注文することに。
ここは大阪の(讃岐うどん)一般店ではちょくちょく見かける、1玉でも1.5玉でも2玉でも料金は変わらないというシステムで、店主のようにがっつりと食べたい向きには非常に嬉しい限りです(^^)。当然、ここは2玉で注文したのは言うまでもありません(笑)。
約10分程待って出てきたのが、この一品!!\(^^)/

讃州肉ぶっかけ

ツヤツヤとした麺にたっぷりの肉とカイワレがふんだんに乗っており、しかも一番上には温泉卵が乗っており、もうこの見た目だけで無茶苦茶美味そうです!!(*^^*)
早速頂いてみると....実にモチモチとした食感が実にたまらない出来ですわ!!\(^^)/
麺とあわさって、肉とカイワレが実に絡み合ってがっつりといただくことが出来、満足度は高いでしょう。
店主のように製麺所系の麺が好きな部類だと、ちと小綺麗に纏まっていて上品すぎるかなとも思えますが、やはり一般店でしか味わえないバランスの良さもやはり捨てがたいんですよね。
ただ、強いて言うならば....確かに無茶苦茶美味いのですが、麺だけを取ればこの店ならではという個性がまだ出せてないかなと言う印象もありましたね。
その辺りは今後の課題といえるでしょうか。

ただ非常に様々なメニューがある中で(因みにサイドメニューも豊富で、特製醤油で頂く「卵かけごはん」たるメニューもあった)、一品だけ頂いて全てを語るには余りに尚早過ぎるので、また違ったメニューで色々と試してみたいなと思います。
やはり個人的には「釜玉カレーうどん」が気になるなぁ....(^^;;

#情熱うどん 讃州
 大阪市北区豊崎3丁目4-12(25000分の1縮図6250分の1縮図
・電車を利用の場合:地下鉄御堂筋線中津駅下車、1番出口から河合塾のあるビルの通りを新御堂筋方面(東側)に約300m程進むとすぐ
・車を利用の場合:梅田方面からだと国道423号線(新御堂筋)を進み、鶴野町北交差点を過ぎて数百m程進むと左手にすぐ(但し駐車場がないので注意しましょう)


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ふるさと切手「神奈川県の花II」の発行 [郵便局]

 6月27日付で日本郵政公社より、8月1日(火)に発売される「神奈川県の花II」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら

つつじ すいせん なでしこ ききょう


 名の通り、一昨年に発行された「神奈川県の花」(ふるさと切手・神奈川県 50円×4種類 2004年)の第二弾という事で、前回に引き続き今回も「神奈川県に縁のある花と神奈川県の名勝等を題材と」した切手なのですが....
また二番煎じ企画の切手かよ!!だの、また性懲りもなく花切手&背景に地元の名勝のセットかよ!!だの、趣旨からして「東京の四季の花・木」シリーズのパクリかよ!!だの、毎度お馴染みの文句がタラタラ出てくる切手ですし、ここまでくると根本からしてダメダメな印象を受けますが....まあ、これだといつもと変わらない展開になるので(爆)、今回は少し見方を変えてみましょう。

 前回はどちらかといえば「花」より「名勝」の方が目立っていた印象を受けたのですが(個人的には「みなとみらい21地区」や「湘南海岸」といった背景に描かれている名勝の方が花より目立っていたと思う)、今回はあくまでも「花」がメインといったところで、「名勝」の方はいたって地味な印象を受けます(^^;;。
実際に、「ききょう」で描かれている「大山から見た富士山」以外は、店主も含めて県外の者からすれば「これってどこなの??」状態だと思われます(爆)。
しかし、「東京の四季の花・木」シリーズのように各市町村の花を取り上げているのも関わらず、花そのもののネームバリューで選んだせいか、これが地元の花か??という印象にかけるきらいがある、ひいては「つつじ」や「すいせん」、「なでしこ」、「ききょう」が名の通り「神奈川県の花」として選ばれる必然性があるのか??という印象を受けます。
実際、比較の対象としてふさわしいかどうかは別として、切手以上に地元の風物や名勝等を描く傾向のある風景印と比較した場合、今回対象となっている花が市町の花として風景印に描かれているのは「すいせん」(足柄上郡大井町)だけだったりしますし....
#今回も、例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、詳しくはこちらをご覧下さいませ(^^)。
そうなると、数あまたある花切手との違いはどこにあるのかとなると....当然といってしまえばそれまでですが、有るわけがないということになります(^^;;。

しかしデザイン的に見れば、前回がどこかもっさりとした印象を受けたのに対し、今回は4種類とも背景を青空で纏めたということもあり、どこか夏らしいすっきりとした印象を受けますし、また背景の統一感を出すことで花そのものの色彩感の違いをくっきりと醸し出しているのが印象的でしょう。
花の季節感は全く別にしても(「すいせん」とかは冬ですからね)、暑中見舞いなど夏向けの用途で使うと見栄えがくっきりとするかと思われます。
80円切手で一般的な用途も大きいですし、それなりに使えるのではないかと思いますが....いかがでしょうか??(^^ゞ


ふるさと切手「四国八十八ヶ所の文化遺産 第3集」の発行について [郵便局]

 6月20日付で日本郵政公社より、8月1日(火)に発売される「四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら

四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集

 一昨年発行された「四国八十八ヶ所の文化遺産 第1集」、昨年発行された「四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集」に続く第3弾で、今回も引き続き四国八十八箇所の寺院のうち20箇所をセレクトし、一箇所1枚で計20枚を1シートに収めた物(20連刷)です。
今回の絵柄が八十八ヶ所のうち、どの札所に当てはまっているか(どの県に当てはまっているか)を纏めてみたところ....

1.法輪寺の釈迦如来涅槃像…九番札所(徳島県阿波市) 
2.切幡寺のはたきり観音 …十番札所(徳島県阿波市)
3.藤井寺の堂塔前の藤…十一番札所(徳島県吉野川市)     
4.焼山寺の本堂と石造の多宝塔…十二番札所(徳島県名西郡神山町)   
5.神峯寺の山門…二十七番札所(高知県安芸郡安田町)    
6.大日寺の大師堂…二十八番札所(高知県香美郡野市町)
7.國分寺の金堂…二十九番札所(高知県南国市) 
8.善楽寺の本堂…三十番札所(高知県高知市)     
9.岩屋寺の礫岩峰に抱かれる庫裏…四十五番札所(愛媛県上浮穴郡久万高原町)   
10.浄瑠璃寺の仏足石…四十六番札所(愛媛県松山市) 
11.八坂寺のいやさか不動尊…四十七番札所(愛媛県松山市) 
12.西林寺の仁王門…四十八番札所(愛媛県松山市)    
13.吉祥寺の成就石と本堂…六十三番札所(愛媛県西条市)  
14.前神寺の本堂…六十四番札所(愛媛県西条市)    
15.三角寺の本堂正面の彫刻…六十五番札所(愛媛県四国中央市)   
16.雲邊寺の大師堂…六十六番札所(徳島県三好郡池田町)    
17.白峯寺の山門…八十一番札所(香川県坂出市)    
18.根香寺の五大明王…八十二番札所(香川県高松市)
19.一宮寺の本堂…八十三番札所(香川県高松市)     
20.屋島寺の本堂と蓑山大明神…八十四番札所(香川県高松市)

因みに、八十八ヶ所の内訳は、徳島県が1~23番の計23所、高知県が24~39番までの計16ヶ所、愛媛県が40~65番までの計26ヶ所、香川県が66~88番の計23ヶ所となっていますから、今回の切手発行の内訳(徳島県4枚、高知県4枚、愛媛県7枚、香川県5枚…「雲邊寺」は住所上は徳島県ですが、四国八十八ヶ所の位置付けでは香川県としてみる)を見ると、やたらと愛媛県の割合が高いのが気になりますし、また第1回は徳島県8枚、高知県3枚、愛媛県5枚、香川県4枚、第2回は徳島県5枚、高知県3枚、愛媛県8枚、香川県4枚という内訳でしたので、割合的に言えば、今後徳島県の寺院がかなり出てくることも予想されます。
(あと残っているのが徳島県11枚、高知県5枚、愛媛県4枚、香川県9枚…一応、去年の毎日新聞の記事(リンクが切れてしまっている)によれば、このシリーズは第5集まで発行されるようですが)

 前にも述べた通り(こちら)、このシリーズは否応でも1シートまるまる買わないといけないことから、悪く言えば実にあくどい商品だとも言えますし、またシリーズ物で出ているので、どうしても第1集から揃えて買いたいという郵政公社の思惑に負けてしまいがちな商品だとも言えます(爆)。
このシリーズは特殊切手にありがちなただ単に寺院の光景を収めただけでなく、撮影時間や場所など背景や撮影構図にも拘ることで、実に絵葉書的な作品になっている(換言すれば、風景を見て非常に美しい作品になっている)ことが特筆出来てたのですが....
今回も確かに「藤井寺の堂塔前の藤」や「善楽寺の本堂」、「前神寺の本堂」のように周りの木花の美しさと併せて撮影されたものや、「焼山寺の本堂と石造の多宝塔」や「岩屋寺の礫岩峰に抱かれる庫裏」のように周りのの雄大な自然をバックに撮影されたものは実に絵葉書的で綺麗な一品になっているのですが、一方で「浄瑠璃寺の仏足石」や「三角寺の本堂正面の彫刻」のように何故これが??という一品がちらほら見られるのも正直なところですね。
どうも傾向的に、かつての特殊切手であった「第2次世界遺産シリーズ」(2001~03年:全11集)と変わらないような感覚もしますし、ましてやこの6月から第3次世界遺産シリーズが再びスタートしますので(「世界遺産シリーズ〈第1集〉「紀伊山地の霊場と参詣道」)、両者を比較してみるとより色合いが被って見えてしまうのも正直なところでしょうか。

紀伊山地の霊場と参詣道
世界遺産シリーズ〈第1集〉「紀伊山地の霊場と参詣道」(特殊切手 80円×10種 2006年)

実際のところを言えば、「世界遺産シリーズ」と同じように10種連刷シート(集合シート)にて同じような形で売り出しても、取り上げる場所が違う以外は違いが分からないんじゃないかとも思えますが....(^^;;
少なくとも、第1集・2集に比べると、色彩的にいささか地味な印象を受けるのは否めないでしょう。

#例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。
#また、四国八十八箇所を描いた風景印については、別Blog「雑貨屋の広報掲示室」のエントリー「ふるさと切手「四国八十八ヶ所の文化遺産 第1集」の発行について」も参照して下さいませ(^^)。


ふるさと切手「東北の祭り」の発行 [郵便局]

 6月6日付で日本郵政公社より、7月3日(月)に発売される「東北の祭り」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら

青森ねぶた祭 秋田竿燈まつり 山形花笠まつり 仙台七夕まつり


 う~む…もうずばり一言で言ってしまえば....他に描く物は無いのかぁ!!&他に企画は無いのかぁ!!
まあ、以前の企画やコンセプト等を全く練り直さずに再度出しただけというのは、ここ数年来の切手ではお約束事みたいなものですが、ここまで企画のダメダメぶりが徹底していると正直辟易するより他にありませんし、「ただ売れればいいんでしょ??」という薄っぺらさしか見えてこない(ひいては、数合わせのために出しているとしか思えない)というのが正直な意見です。

まあ毎度の事ながら、問題点を一つ一つ突っ込んでいくと…

1.似たようなコンセプトの切手しか出していない
 実際に東北支社が出している切手を見てみると、「東北の~」というような東北全体で一括りにしたものが昔から多々見られます。
実際に挙げてみると:
東北のくだもの
 (ふるさと切手 2005年 青森県・岩手県・山形県・福島県 50円×4種類) 
東北の県の花
 (ふるさと切手 2004年 東北6県 50円×6種類) 
東北のさくら
 (ふるさと切手 2000年 青森県・岩手県・山形県・福島県 80円×6種類) 
東北の夏祭り
 (ふるさと切手 1999年 宮城県・福島県 80円×2種類) 

※単発物として出していますが、このようなものもあります:
東北四季物語Ⅱ
 (ふるさと切手 2003年 福島県 80円) 
東北四季物語
 (ふるさと切手 2002年 青森県 80円)

勿論、「尾瀬」 (ふるさと切手 2002年 福島県 50円×2種類)や「かまくら」(ふるさと切手 2001年 秋田県 80円)、中尊寺金色堂(ふるさと切手 2000年 岩手県 80円)等のように、郷土の風景や風物、名所等をそのまま描いた、本来の”ふるさと切手”の趣旨に添う形の切手も多々ありますが、どうも「東北の~」と事ある毎に一括りにして、一時逃れ的なコンセプトに終わってしまっている感が否めないところなんですよね。
(まあ、観光客からすれば、東北土産とかで纏めて購入できるというメリットもあるのでしょうが....)
しかも、次の項とダブりますが、以前にもご丁寧に「東北の夏祭り」たる切手を出して、また今回も「東北の祭り」と思いっきり二番煎じな切手を出すというのはいかがなものかと思いますが....

2.同じ絵柄ばかり描かれている
 「東北の祭り」ということで、何か目新しい絵柄でもあればまだ救われるのですが、今回描かれている4種類はどれもこれも既に何度も描かれているものばかりで、全く新鮮味がありません(^^;;。

青森ねぶた祭
「青森ねぶた祭」
 (ふるさと切手 1996年 青森県 80円)

秋田市建都400年記念
「秋田市建都400年記念」竿灯まつり(画像左側)
 (ふるさと切手 2004年 秋田県 50円×2種類)

竿灯まつり
「竿燈まつり」
 (ふるさと切手 1997年 秋田県 80円)

東北の夏祭り
「東北の夏祭り」仙台七夕まつり(画像左側)
 (ふるさと切手 1999年 宮城県・福島県 80円×2種類)

花笠まつり
「花笠まつり」
 (ふるさと切手 1998年 山形県 50円)

まあ、しかし、改めて見てみると、「秋田市建都400年記念」以外はかなり昔の切手になりますし、既に窓口では品切れになっている代物も多いんですよね。
(少し前までは物産展や東北の観光地を抱える郵便局等では大量に見かけた代物だったんですけどねぇ....)
そうして過去に題材になったもののもう品切状態なので、新たに同じ題材を用いて観光地向けの切手を出す必要がある(ひいては観光客向けにご当地の切手を買って使って貰う必要がある)という観点を取れば、ある程度の年月を経ればこうした題材の使い方は意味があるのかもしれません。

 ただ、純粋に「切手を買って使う」という立場で見れば、今回の題材の描き方はイラスト風の感触が今までと違った切り口があり、パッと見た感じでは目を惹き付けるものがあると思います。
また、前述した通り、これからの観光シーズンに向けて所謂「東北3大夏祭り」(青森ねぶた祭、秋田竿灯まつり、仙台七夕まつりを指す)等で観光用に売られ、旅の思い出に使うのにはもってこいでしょう。
 

#一応、今回も毎度恒例「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。


本日の一品…ひやあつ等@いわしや [うどん]

 先日行きつけの理容師さんから、西宮北インターの近くにうまいうどん屋が出来たみたいですよ!!という情報を聞きつけたのですが....
そうなるといてもたってもいられず、週末に両親と車で出かけよう!!、ということで出かけてきたのが今日ご紹介する「いわしや」です。
(余談ながら、よくよく考えると、両親が香川出身であるにも関わらず、両親と一緒にうどんを食べに行くことなんて今まで一度もなかったんですよね(^^;;。)
何でも今年の4月下旬にオープンしたばかりなのですが、既にあちこちのうどん系Blogでも紹介されているばかりか、しかもいずれも高い評価を得ており(前述の理容師さんも無茶苦茶美味い!!と絶賛だった)、そうなると余計気にはなるのですが....
#詳しくはこちらを参考に
 ・いわしや
  (←Blog「なんがでっきょん!雀のお宿」
 ・【いわしや】
  (←Blog「Wakkyの毎日」
#また「いわしや」のHPも出来ております。
 「いわしや」
 <http://www.forest.ecweb.jp/iwaiya.htm>  ご存じの方も多いと思いますが、「西宮北インター」とはいっても、西宮市でもかなり山側の方でして、それこそ有馬温泉の近くの方なんですよね。 (従って、どうしても車でないと行くのは難しい) まあ、店主のところからだと車で30分弱で行けるので、ちょっとしたドライブ気分で行けるのですが.... インター近くということもあって、様々な飲食店が乱立する中、新しいお店ながらも余り目立たずに建っておりましたね!!\(^^)/ いわしや1
店主が行ったときは既に12時過ぎということもあって、結構お客さんで賑わっており(香川ナンバーの車も停まっていた!!)、駐車スペースを見つけるだけでも結構大変でした(^^;;。

ここはセルフ形式を取っておりまして、まず入り口近くには天ぷらが置かれており、普段香川では天ぷらは取らないのですが(数を廻らないといけないですしね)、今日はここ以外うどんも喰わないし…ということで、早速「半熟卵の天ぷら」(80円)をゲット。
更に、ここはイリコベースの出汁が旨い!!と聞いていたので、まずはかけうどん(300円)を注文。
いわしや2
麺も太めでねじれが効いており、またコシもかなりしっかりしており、ズッっとすすった感覚がワイルドで何ともたまりませんわ!!\(^^)/
更に評判の出汁ですが....確かにイリコベースのあっさりした出汁が実にまろやかで、しかも天ぷらと相性が非常に良いんですよね!!
(ただ天ぷらが出来たちではなく、既に冷めてしまっていたのが残念でしたが....お店の構造上、入り口付近に天ぷらが置かれると外気で冷めやすくなってしまうのかなと思ってしまったのですが、その辺は改良の余地があるのかもしれません)
個人的には、この天ぷらと出汁の絡み様は高松の「竹清」に匹敵する美味さだと思いましたが.... これは実にたまりませんわ!!(*^^*)

 ただ唯一惜しまれるところは、ここの麺、お値段の割には讃岐仕様の玉量(というのか??)で、一玉だけではかなり物足りないんですよね(TT)。
そこで、まだまだ"腹がおきない""ので、次は「かまたま」(380円)にチャレンジ。
いわしや3
これも捻れた麺に卵が絶妙に絡みつき、ズズッといく食感が何ともたまりませんわ!!\(^^)/
これも実に美味い!!の一言につきますわ!!(*^^*)

しかし、いつもの讃岐ペースに比べると(笑)まだまだ足りないので(爆)、今度は両親が食べていたぶっかけ冷(380円)もチャレンジ。
いわしや4
これも麺そのものの特徴がよく分かりたまりませんねぇ....
ただ、両親・店主とも冷やした麺より温めた麺の方がポイントが高かった、ということも特記しておきましょう(^^;;。

 全体的に阪神間でこれだけ本場仕様のクオリティーの高い麺が食べられるとは!!というのが実感ですね。
(これが西宮でも市街地に有ればなぁ…というのが悔やまれますが(TT))
時間も11時から19時まで開いているようですし、土日祝も営業しているので(お店の人の話では、6月から毎週水曜日が定休日になるらしい)、有馬温泉への行き帰りやゴルフへの行き帰り、勿論ドライブの途中とかには外せないお店になることでしょう(^^)。


#いわしや
 西宮市山口町下山口3丁目12-20(地図:兵庫県内の位置12500分の1縮小図

・車を利用の場合:中国自動車道西宮北IC下車、左折して県道82号線を天上橋交差点(国道176号線と合流する)を目指して進むと、右側にすぐ(思ったより小さなお店なので見逃さないよう気をつけましょう(^^;;)
又は大阪・宝塚方面から国道176号線を三田方面にひたすら進み、天上橋交差点を左折し、約500m程進むと左手側にすぐ

・電車・バスを利用の場合:神戸電鉄三田線田尾寺駅下車、県道82号線を左側(神戸北IC方面)へ約1km程進むと右側にすぐ。
又はJR福知山線三田駅、宝塚駅、西宮名塩駅から阪急バスに乗り(三田駅発は有馬温泉行き、金仙寺行き、西宮名塩駅行きのどれか、宝塚駅発は山口営業所行き、西宮名塩駅発は三田駅行きにそれぞれ乗車)、天上橋バス停下車、バス停下車後は県道82号線を約500m程進むと左手側にすぐ。


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ふるさと切手「北の動物たち」の発行 [郵便局]

 5月19日付で日本郵政公社より、7月3日(月)に発売される「北の動物たち」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら

キタキツネ エゾヒグマ エゾリス エゾフクロウ


 デザイン的には昔から定評のある北海道物ですが、ここ数年は国策絡みの「最北の自然・北海道」は論外としても、他の切手でも北海道らしく綺麗だけども今までの出来と比べるとなぁ…というのが多かったような気が個人的にします。
しかし、今回は動物の可愛らしさが写真にて切手の枠に収められることで(背景のシンプルさが素材の良さ・可愛らしさを引き出している)、非常に見応えのある出来になっている、ひいてはパッと見て「これはいい!!」と思える出来になっています。
特に「キタキツネ」など、まるで絵本に出てくるような出来で実に可愛らしいですよね!!(*^^*)
#普段動物なんてねぇ…とか言っている店主がこの有様ですから(爆)、余程の物だと思ってご覧頂くと尚更かと(爆)。

 ただ、強いて問題点を挙げるならば....「北海道らしさ」を強調したいがためなのかもしれませんが、4種類のうち「エゾヒグマ」を除く3種類は既にふるさと切手の絵柄に取り上げられているんですよね。

キタキツネ
キタキツネ  ふるさと切手・北海道(1992年)62円(※1999年に80円切手として再発行)

エゾシマリス
エゾシマリス  ふるさと切手・北海道(1995年)80円

エゾフクロウ
北の鳥たち シマフクロウ  ふるさと切手・北海道(1999年)50円

とはいえ、他に北海道限定でどんな動物があるのか??と訊かれても道民以外は分からないですが....(爆)

まあ、これらの切手と併せて使うことでよりバリエーションのある使い方が出来るという利点も一方ではあるんですよね。
(定形外郵便物に複数使いあわせる方法とかがあります)
この絵柄の可愛らしさは特に子供さんには受けることでしょうし、夏の北海道への旅行シーズンには最適でしょうね。

#今回も、例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。


ふるさと切手「九州の花と風景II」の発行 [郵便局]

 4月27日付で日本郵政公社より、6月1日(木)に発売される「九州の花と風景II」の発行について報道発表がされています。
#報道発表の全文はこちら
九州の花と風景II

 また花切手かよ!!&去年出した「九州の花と風景」の焼き直し物かよ!!という毎度毎度の突っ込みはあるものの(爆)、それを抜きにすると正直この切手は非常に彩りも良く、個人的になかなか好印象だったりします(^^)。
考えられる要因として....

・全体的に3原色を多分に用いたり等、多彩な色使いが非常に目立ち、花や景色の良さを引き立たせている
(シート単位で見ると、彩りの多様さはより実感でき、実にカラフルでインパクトがある)

・前回の「九州の花と風景」は県花&誰もが知ってる観光地というベタベタな取り合わせだったが、今回は花も観光地も意外な選択を突いており、それが新鮮味をもたらしている

・花の場合、例えば大分県で「ラベンダー」だったり、鹿児島県で「ナノハナ」だったり等、九州でこの花が??という取り合わせは意外性をもたらしている
(実際後述する「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」でも、該当する県に該当する花が描かれている風景印が置かれていないケースもままある)

・観光地でも日本有数のカルスト台地である「平尾台」(福岡県)だったり、九州一の落差を誇っている「見帰りの滝」(佐賀県)だったりと、今までの切手に取り上げられないようなスポットをきちんと押さえている、ひいては「ふるさと切手」の本来の姿として地元のスポットを紹介する姿勢を押さえている点が大いに評価できる
※とはいえ、「阿蘇山」のように前回に引き続き取り上げられているケースもあるのですが(^^;;。

・最近少ない80円切手なので、実用面でも使い勝手がよい
(複数の種類を組み合わせて、定形外郵便物や小包等で使うと見た目で非常に彩りがよく、好印象を与えそう)

なお、この原作者の泉えいこさんたる方、どうも切手では初登場のようで、他でも年賀葉書の方で今年の九州版の「梅と手まり」を手がけている程度しか分からないのですが(Googleで調べても全くと言って良いほど検索がなかった)、これを機に切手の方でもまた色々な形で依頼が来るかもしれません。
しかし、これほど人気が出そうな代物にも関わらず、ご多分に漏れず、発行枚数600万枚のうち九州管外では200万枚しか出回らないようですので、これまた発売当日で売り切れ御免になりそうな気配が強そうです。
#前にも述べた話ですが、何故管外の発行枚数をどれもこれも一律200万枚に定めているのかがさっぱり分からないのですが....売れそうな物はもっと多く枚数設定しても良さそうなのですが(^^;;。

#今回も例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので(今回のように数がやたらと多い上、花と名所と2段階で調べる必要があると、出来上がるまでに無茶苦茶時間がかかったぞ!!)、こちらもご覧下さいませ(^^)。


ふるさと切手「信越の自然」の発行 [郵便局]

4月12日付で日本郵政公社より、6月1日(木)に発売される「信越の自然」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら

越後三山 サンカヨウ 浅間山 サクラソウ


 パッと見て何か見覚えがあるような…と思っていたのですが....去年出た特殊切手「登山・山岳切手」と全く同じ構成なんですよね!!(@__@)
#同じ事は既にBlog「きってコレクションBlog」でも先に越されて言われていたとは....(^^;;(まあ、思うことは皆さん一緒なんですよね(^^;;)

槍ヶ岳 ミヤマオダマキ 穂高岳 ハクサンイチゲ


確かに、両者の題材を見比べていただければお分かりの通り、写真家がおさめた山岳と高山植物の写真を各2枚ずつ題材にしていたり(しかもシート構成も左から山岳→花→山岳→花となっているし)、これではまるっきり”パクりやないかぁ!!”と言われても仕方がないですよね(^^;;。
しかも、信越支社から発行される切手にしても、前回が長野県の「信州の花II」(ふるさと切手・長野県 2005年・50円×4種類)、前々回が「信州の花」(ふるさと切手・長野県 2003年・50円×4種類)、その前が「越後の花」(ふるさと切手・新潟県 2002年・50円×4種類)という風に、この数年間延々と図案だけ変えた全く趣旨の同じ題材ばかり出しており(敢えて画像は出しませんが、上記リンクを見比べて頂ければ全く同じやんか!!と思って頂けるはずです)、厳しい言い方をすれば、信越支社がいかに企画力が無いかをまた違った形で示したものであるとも言えるでしょう。 
信越支社(旧信越郵政局)といえば、蕗谷虹児の絵画を題材にした「花嫁」(ふるさと切手・新潟県 1997年・50円)や(絵柄が綺麗&可愛いので、一時期は爆発的に結婚式の招待状に使われることが多かった)、名の通り十日町の雪祭りの模様を描いた「十日町雪まつり」(ふるさと切手・新潟県 1999年・80円)等々、かつてはご当地の題材を上手く取り入れた切手も多かっただけに、もっと描く物があるだろう!!と思えてなりません。

 まあ、純粋にパッと見だけで言うならば、山岳を題材にした2種類は雪山の凛とした雰囲気が伝わり、まさに「絵葉書」的で非常にいいと思います(個人的には「浅間山」の構図が非常に気に入りましたが)。
一方、高山植物を題材にした2種類は....敢えて去年のHP上のネタをパクるならば(爆:原文はこちら)、どう見ても「メロディアンミニ」を思い出してしまうのは店主だけでしょうか(爆)。
また、このところ馬鹿の一つ覚え的に50円切手ばかり発行されていますので(今年に入ってふるさと切手で80円切手として発行されたのは悪名高き「一筆啓上・丸岡城」だけですし)、久々に80円切手が出る!!というのは使う側にとって実用的で嬉しい限りです(^^)。
#因みに、昨年でもふるさと切手で80円切手は4種類しか出ておらず(「山梨の花」「コウノトリ野生復帰」「四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集」「最北の自然・北海道」の4種類)、Blog「切手市場 副管理人のひとりごと」のエントリー「今年の記念・ふるさと切手販売成績」によれば、使う側が同じようなことを考えていたからか、昨年のふるさと切手で最も発売枚数が多かったのは80円切手の「山梨の花」だったそうですが....
ただ、ご多分に漏れず、全発行枚数700万枚のうち、信越地方以外に供給される枚数は200万枚しかないとのことで(過去の報道発表を見ていると、全て管轄外が200万枚に一律設定されているのが気になりますが)、信越地方以外ではこれまたすぐに売り切れてしまいそうな気配ですが....また買えない!!とか怒ることになるのでしょうか(^^;;。

#一応、例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。


ふるさと切手「国土緑化」の発行 [郵便局]

4月11日付で日本郵政公社より、5月19日(金)に発売される「国土緑化」の発行についての報道発表がされています。
(報道発表の全文はこちら
国土緑化

 毎年恒例の定番物切手ですが....毎回思うのですが、切手で毎年取り上げられる以外で「国土緑化運動」というのを聞いたことがないのは店主だけではないと思われますが(爆)。
#国土緑化運動とは林野庁主導の緑化推進運動のことで、1950年以降各地で植樹祭が行われるなど「ボランティア活動など森林・林業に対する国民参加の促進が主体」(EICネット環境用語集より引用)となっているものだそうですが....
まあ、その運動の趣旨上、その年の植樹祭が行われる場所の花や木が題材に選ばれるのですが、今年は岐阜県下呂市にてイベントが開かれることから、岐阜県の花が選ばれているという訳ですね。

 パッと見た感じは「ゲンゲ」の花の鮮やかさが至極印象に残りますし、「乗鞍岳」の背景を踏まえて全体的にすっきりとした印象を与えてくれるのですが....ただ、切手の趣旨上花を取り上げないと仕方がないのはまだしも、最近定番の県花を題材に挙げているのはまたかよ!!と思えてなりません(^^;;。
どうも、「ご当地のふるさと切手らしさを出す」という要因に「花切手が売れる」という要因を掛けて、県の花を題材にするという公式が出来上がっているのではないか、ひいてはそういう安直な考えが浸透しているのかと勘ぐってしまうのですが....
または、昨今国会で審議されている「愛国心」云々と絡めて、「郷土心」を植え付けるために県の花(及び木・鳥)を啓蒙させようという思いがあるのかとも思ってしまうのですが....
そう考えると、せっかくデザインは綺麗なのに、コンセプトの面で減点対象になる例だと言えましょう。

#一応、毎回恒例でHP「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。


ふるさと切手「中国5県の花」の発行 [郵便局]

 3月22日付で日本郵政公社より、5月1日(月)に発売される「中国5県の花」の発行についての報道発表がされています。

(報道発表の全文はこちら

二十世紀梨の花と弓ヶ浜 ボタンと日御碕 モモの花と瀬戸大橋 モミジと宮島 夏みかんの花と青海島
 毎度毎度の県花(と県の名所)をあしらった連刷切手(しかもこの手の切手ではお約束的な50円切手)というだけですでに食傷気味ですが(爆)、先に報道発表された「近畿の花」が一風変わったイラストで一歩前に出ている感じなのに対し、この「中国5県の花」に関しては、何の目新しさもない、実に旧態然とした花切手でしかないと言い切れます(^^;;。
その理由として....
・この手の県花と各県の名所を題材にした切手は、今までに「九州の花と風景」(ふるさと切手 2005年・50円×10種類)や「神奈川県の花」(ふるさと切手 2004年・50円×4種類)、「関東花紀行」(ふるさと切手 2004年・50円×5種類)等過去にも多々出しており、それらと見比べても単に花と地名が変わっただけにしか思えない

・既に中国地方では、2000年に「中国地方の自然~花」というタイトルで、似たような題材とテーマで連刷切手を出しており、1990年の47都道府県の花切手を含めるとこれで県花が題材になるのは3度目である
#「中国地方の自然~花」(ふるさと切手 2000年・50円×5種類)
中国地方の自然~花

・しかも、今回の山口県の「夏みかんの花と青海島」は上記の「中国地方の自然~花」の「ナツミカンノハナ」と題材(夏みかんの花と青海島)が全く同じであり(後者は正式に題材は示されていないが、構図からして同じ青海島を描いているものかと思われる)、広島県の「モミジと宮島」に至っては、上記の「中国地方の自然~花」の「モミジ」だけでなく、「47都道府県の花・モミジ」(ふるさと切手 1990年・62円)とまで全く同じ題材(モミジと宮島)が描かれており、広島にはモミジと宮島しか描く題材がないのか!!と思えるほど辟易させられる
#「モミジ」(ふるさと切手 1990年・62円)
モミジ


まあ、純粋に「一枚の作品」として見てみると、特に「夏みかんの花と青海島」はこれからの夏のシーズンに合いそうな爽やかさがありますし、全体的に落ち着いたトーンで占められていますので、絵葉書とかに合いそうな気はしますが....
#余談ながら、先月かそこらの朝日新聞の「声」の欄で、絵手紙を送るのに花の絵柄の50円切手を使いたいが、すぐに売り切れて困るというご意見もありましたので、特に年配の方を中心にこうした花切手に根強い需要があるのは否めないのですが....
とはいっても、全体的に他の切手と比べた時に、どうしてもこの切手でないと!!というインパクトや鮮明感が完全に欠落しているのも事実ですし、ひいては作品としての面白みに欠けると言い切っても問題はないでしょう。
果たして他のBlogでの評価がどう出るかは分かりませんが、少なくとも店主はここまで魅力のない切手はそうそう無い!!とかなり低い評価を出しておきます(^^;;。
 
#一応、例によって「雑貨屋の簡易郵便局」にて「ふるさと切手&風景印絵柄対応表」を更新して掲載していますので、こちらもご覧下さいませ(^^)。

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